日付:
昼:冷やし中華
夜:ホイコーロー、ぜんスペシャル
今日は午前中、掃除が終わった後に男性メンバーが雪かきしに行きました。 ひろみさんと私は見に行くことに。 そしてちょっとだけ参加。
そして今日は田中さんが帰る日。 はじめてのお別れの日。 関西弁ですごい面白い田中さん。 すっごい好きでした。
仕事が終わって小屋に戻ると無線が入りました。 (山小屋では携帯がつながらないので無線です。この無線、本当は緊急の時とか、結構パブリックなものなんだけど、小屋同士で予約の確認とかもしてます。笑) どうやらけが人発生。 雪渓で転倒、足首を骨折した模様。 すぐさまおぐりさんと高妻さんが現場に向かいました。 おぐりさんはいろんな山小屋を転々としてる人。 まかないを作るのもごはん炊くのもみんなおぐりさん。 レスキューの時は高妻さんとおぐりさんが行ってました。 とっても頼りになるし、たくさんかまってくれるので、甘えてばっかりいましたノ。
話は戻ってノ 負傷されたのはどうやら昨日うちに宿泊されたお客さん。 4名グループで、そのリーダーが負傷していました。しばらくして仲間が小屋に到着。 そしてリーダーはヘリで搬送されることになりました。
帰ってきてからお昼。 話を聞くと、あたしが来る一週間前にも出動要請があったそう。 そのときは高妻さんとぜんさんが行きました。 もう、心肺停止状態だった(医者がいないので死亡診断はできない)ので、お池小屋に搬送することに。 高妻さんとぜんさん、周りの人の手も借りて背負子を使って帰ってきたそうです。 まじめな話、亡くなった方は力が抜けてしまうし硬直してしまうからとっても重くなるんだそうです。怪我しておんぶしてもらう時って人は落ちないようにつかまっててくれるけど、死体はそうじゃない。 また、亡くなるとやはり臭ってくるので、その時も例外ではなかったそうです。 ぜんさんは山小屋経験もないのにすごかった。とみんな言ってました。
山は怖い。 その人は滑落したわけじゃないんです。心臓発作だって。 気圧が低いので大丈夫だと思って少し無理するととりかえしの付かないことになります。 軽い気持ちで山小屋バイトー♪なんて言ってきたけど、私も気を引き締めなくてはと思いました。 風邪とかひいちゃったらいったん降りないと治らないってひろみさんも言ってたし。
そしてお昼過ぎには新しいメンバーが増えました! ちひろちゃん(18) 大学生 とがわさん(21) 大学生 ちひろちゃんはもくもくと仕事をこなすしっかりさん。 笑顔が可愛くて時々毒舌なところもたまらなく可愛い☆ ひろみさんお休みの時はとにかくずっと一緒でした。 高校の時に山岳部ですっごいアクティブ。 海外旅行するならインドに行きたいって☆ とがわさんは明るくて美人。 誰とでもすぐ仲良くなっちゃう。 勤勉家でいっつも時間があったときに中国語の勉強してた。 仕事が終わったらチベットに行くそう。 山梨出身なので山登りもするみたいで、いろいろ教えてもらいました。 いろんな事がいっぱい起こった日でした。